まずはB2Fへと移動し、飲食のみならずアートやイベントでも心斎橋ネオン食堂街を盛り上げるカルチャーの発信基地、「TANK酒場/喫茶」へ。前日の大阪ワンマンの打ち上げで、この日も朝6時まで飲んでいたという（笑）、お酒ラバーなNIKO NIKO TAN TANの皆さん。着くなり早速乾杯です。

もっぱらビール党のAnabebeさん、ビール、日本酒、何でもござれのOCHANさんに対し、「僕はウーロンハイとかかわいいやつ、甘いやつが好きなんですよ」とDrug Store Cowboyさん。「いつも絶対に誰も頼まないようなやつを飲むよね？　ざくろの何とかとか（笑）」と返したOCHANさんとのやりとりからも、バンドの仲の良さがひしひしと伝わります。

 続いて、「TANK酒場/喫茶」には以前来たことがあるとOCHANさん。「イラストレーターの友達のYUGO.から、ここでDJをやってるからよかったら遊びに来てよと誘われて。Anabebeとスタッフと行ったら、店長の古谷高治さんとディジュリドゥ奏者のGOMAさんがちょうどカウンターにいて。“あ！　ちょうどお前らのYouTube見ててん”って言われて……めっちゃうれしかったです」と、当時の思い出を振り返ります。

そして、イラストも手掛けるOCHANさんは、「いずれ大阪のデカい会場でワンマンライブをやれるようになったとき、同時期に個展とかもやれたら面白いな」と語ると、古谷さんも「ぜひ！　段取りしますんで」と意気投合。いつか実現する日が楽しみです。