次に向かったのは1F。吉田カバンが1983年より作り続けるロングセラーシリーズ、「TANKER」を取り揃える「PORTER EXCHANGE」へ。関西では唯一のフラッグシップショップでエクスクルーシブアイテムの「PX TANKER」を求め、全世界からPORTERファンが足を運ぶ聖地の一つとも言えます。ベースキャンプの”POST EXCHANGE（売店）“をモチーフにした店内には、「TANKER」のフルラインナップとPXエクスクルーシブアイテムがズラリと並びます。

メンバー全員が学生時代にPORTERを愛用していたとあって、魅力的なプロダクトがそろった圧巻の風景に、3人も興奮冷めやらぬご様子。基本リュック派というそれぞれに気になるバッグを選んでもらうと、「これはいい！　むっちゃ欲しい」とAnabebeさんが真っ先に手に取ったのは、多数のポケットを配した機能的なTACTICAL PACK（¥82,500）。

Drug Store Cowboyさんは映像機材を持ち歩くことが多いだけに、「PX TANKER」シリーズの容量の大きいFIELD PACK 26（¥110,000）をセレクト。「機材が多いので、これはめちゃくちゃいいなぁ。欲しい……何か体にフィットしてきたし（笑）。色もいいですよね」。

OCHANさんは、定番のウエストバッグを半分のサイズにしたFANNY PACK（¥33,000）をチョイス。「フェスとかに行くときは手ぶらが好みなので、これぐらいのサイズがすごくいいですね」と、かなりお気に入りの模様。

加えて、「TANKER」シリーズのブラックカラーの生地で製作をしたPORTER GRIZZLY BEAR 2022 ver.（¥33,000）ほか小物類も充実。大満足のNIKO NIKO TAN TAN御一行でした。