FOOD / 2023.10.26

あの人気俳優・木村達成さんがカレー大作戦に参戦!各店の期間限定メニューの感想と、12月に控えたアニバーサリーコンサートへの意気込みを聞いた(2/4)

あの人気俳優・木村達成さんがカレー大作戦に参戦!各店の期間限定メニューの感想と、12月に控えたアニバーサリーコンサートへの意気込みを聞いた

舞台などを中心に活躍する俳優の木村達成さんが、6月に引き続き心斎橋PARCOに登場!今回は、10月29日(日)まで開催中のカレー大作戦のカレースタンプラリーに参加して、各店が期間限定で提供するカレー&スパイスメニューの食べ歩きをしてもらいました。今年12月に、30歳の節目を記念したアニバーサリーコンサートを大阪&東京で実施する木村さん。3つの飲食店を巡りながら、カレーにまつわる話やコンサートへの思いを伺いました。

  • Model
    Tatsunari Kimura
  • Interview & Text
    Yuka Muguruma
  • Photo
    Mami Nakashima
  • Hair&Make
    Rika Kitayama
  • Styling
    Shogo Hesaka

お次は、台湾夜市をイメージした異国情緒漂う空間で本格的なアジアンフードを堪能できる「da pai dang 105」。本場の職人が作るアジアの定番屋台メシ・焼き小籠包が看板メニューだ。注目すべきは、コク深いピリ辛坦々麺にカレー風味の肉味噌を加えてアレンジした一杯。

スパイシーな香りが食欲をそそるカレー担々麺¥880(税込)、もちもちの皮にスープを閉じ込めた焼き小籠包6個入り¥870(税込)、ストロベリーとレモンのサワー&カクテル¥780(税込)。

メニューが運ばれてくると、辺りは刺激的なスパイスの香りに包まれる。ひと口食べて、思わず「うま!」と声が漏れる木村さん。「花椒がピリリと効いたスープがクセになるし、肉味噌との相性もすごくいいですね。これ本当に好きだわ〜」と夢中で食べ進めていく。豊かな胡麻の風味にスパイシーな肉味噌がマッチしたカレー担々麺に、魅了されたようだった。

専門の点心職人が一つひとつ手包みしているという焼き小籠包は必食。

自慢の焼き小籠包は、小さな容器に一つずつ入れてちょこんと皮を破り、中から溢れる熱々のスープを先に味わいながら食べるのが正解。「味がしっかり付いていて、そのままでもおいしいです。卓上の中国醤油、香醋(こうず)、豆鼓ラー油で味変できるのもいいですね」。

 

―こちらはアジア料理の専門店ですが、木村さんはこういったお店にも行かれますか?

 

「エスニック料理はすごく好きで、辛いものも得意です。今回は入ってなかったけど、パクチーもよく食べるんですよ。本当に気に入ったからもっと食べたいけど、これ以上食べると汗をかいちゃいそう。気を付けながら食べなきゃですね」。

2枚目のシールもしっかりゲット!「まだまだおなかは余裕あり。次も楽しみ」と木村さん。
「僕のガラじゃないですが……」と戸惑いつつ、パルコアラを抱きしめてくれた。