心斎橋PARCO地下2階のグルメダンジョン「心斎橋ネオン食堂街」に潜入！～気軽に海外に行けない今だから、旅行気分で食べ歩き編(前編)～（3/3）

満を持して心斎橋PARCOの地下2階にオープンした「ネオン食堂街」。その名のとおり派手なネオンが彩る地下空間に、全国初出店も含む全25店舗がずらりと軒を連ねます。個性的すぎる店舗ラインナップは心斎橋PARCOの公式WEBサイトで確認していただくとして、今回はその中から、アジア料理を中心に、海外旅行気分を味わえる6店舗をクルーズ。心斎橋digmeoutカフェの元スタッフ、古着屋のチュナちゃんとグラフィックデザイナーの夢ちゃんに、がっつり食べまくってもらいました！

Photo

Yasuhisa Taniwaki

Text & Edit

Semeko Konrinzai

Model

Chuna, Yume

Creative Direction

caruta creative

韓国酒場K-LOVERS

中国、台湾ときて、お次は韓国。「韓国酒場K-LOVERS」にやってきました。こちらは、エンタメ×食の融合がコンセプト。料理はもちろん、壁面を彩るプロジェクションマッピングなど、空間や演出にもこだわります。

おしゃれな店内で、まずはチャミスルで乾杯。バナナとマンゴーのマッコリもあります。

ここでまず驚いたのは、メニューが多彩なこと。韓国人シェフが腕をふるい、現地のトレンドを取り入れた本格的な料理を提供しています。その中で今回2人がいただいたのは、チーズパネトッポッキ。赤くて辛いイメージのトッポッキですが、これはトマトソースと生クリームを合わせたロゼソースを使用しています。パンがついているので、最後までソースを絡めて味わうのがおすすめです。まだ日本ではあまり知られていないから、これからブームになるかも。

辛いものが苦手な人も安心。チーズパネトッポッキ（2人前）1,780円（税込）

スタッフ長谷川さんのイチオシは、クロップルチキン。クロワッサンをワッフルのように焼いた韓国で人気のスイーツ・クロップルに、フライドチキンを合わせたオリジナルメニューです。スイーツ×チキンという異色の取り合わせですが、これが意外と後を引くおいしさのようで、「甘さと辛さが絶妙で、付け合わせの大根ピクルスもいい仕事してます」と夢ちゃん。

クロップルにはメープルシロップ、チキンにはチーズソースをたっぷり。クロップルチキン1,550円（税込）

そのほか、爆弾チーズケランチムなど幅広いメニューがを楽しめるのが魅力。日本ではなかなか味わえない料理もあるので、気軽に韓国に行けない今こそ、ぜひ足を運んでみてください。超人気の「韓国風エッグトースト」も、ランチメニューで登場。20食限定なので、お見逃しなく！

見た目のインパクトもすごい、爆弾チーズケランチム。ケランチムは、卵を蒸したスフレみたいな料理。

心斎橋PARCOでプレデビューイベントを行う「BUZZ-K（バズーカ）」と記念撮影。

韓国酒場K-LOVERS
TEL.06-6786-8808

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