FASHION / FOOD / 2023.06.15

PARCO CRUISE

山下幸輝×KIOC’ POP UP/MACAPRESSO/mimi33|記憶と結びつく、心くすぐるファッション&スイーツを求めて(2/3)

山下幸輝×KIOC’ POP UP/MACAPRESSO/mimi33|記憶と結びつく、心くすぐるファッション&スイーツを求めて

いまもっとも注目を浴びる若手俳優のひとり、山下幸輝さん。5月にはPARCOとタッグを組み、アパレルブランド「KIOC’(キオク)」をプロデュース。ローンチを祝し、甘い記憶やほろ苦い記憶が交差する自身の故郷――大阪・心斎橋PARCOでPOP UP開催&PARCO CRUISE決行。思い入れ深いお気に入りのKIOC’の服を纏って、同ブランドのPOP UPと韓国発の“太っちょマカロン”を日本で味わえる「MACAPRESSO」、3000種類以上の豊富な品揃えで耳元のドレスアップを提案する「mimi33」をショップクルーズ。

 

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  • Photo
    Sachiko Saito
  • Hair&Make
    Megumi Yoshii
  • Text
    Hisako Yamazaki
  • Edit
    RIDE inc.
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韓国のスイーツシーンを席巻する――
食べ応えたっぷりの“トゥンカロン”
 

韓国発祥のスイーツ“太っちょマカロン(トゥンカロン)”を日本全国で展開する、東京・新大久保で誕生した「MACAPRESSO」。通常のマカロンより、ボリューミー!たっぷりクリーム×カラフルでポップなSNS映えする可愛いビジュアルが特徴。MACAPRESSOという店名は、マカロンとエスプレッソから由来し、“太っちょマカロン”に並んでもりもりのホイップクリームにミニマカロンをトッピングした“マカチーノ”と呼ばれるフラペチーノもMACAPRESSOのシグネチャーメニュー。ショーケースには、イチゴミルク、抹茶、リアルチョコ、ピュアバニラ、ホワイトチョコラムレーズン、チョコミント、ミルク、クッキー&クリーム、ソルティーキャラメル、コーヒープリンス、デジバー、ベリーベリーなど、色とりどりの美味しそうなトゥンカロンが常時10種類以上ディスプレイされている。

 

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まるで“飲むデザート”のマカチーノと
太っちょマカロンがもたらす、甘く幸せな時間
 

「疲れると無性に糖分を補給したくなるときがあって、それが僕にとってのスイーツタイム。ガラス越しにカラフルで美味しそうなマカロンがたくさん並んでいて…どれを食べようかなと迷ったのですが、今日はチョコミントのトゥンカロンと抹茶マカチーノをチョイスしてみました。マカロンのチョコミント味って、とても珍しいですよね。だから食べてみたいなって。めっちゃミント!で美味しかったです。いつものマカロンよりも大きくて、ミニバーガーサイズ(笑)。ボリューム感満点で、お腹も満足です」。山下さんが選んだチョコミントは、最近発売されたばかりの新商品。ほろ苦いチョコレートチップと口の中いっぱいに広がるミントの爽やかな香りが絶品と早くも話題に。

 

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抹茶マカチーノ ¥880
太っちょマカロンのオールスター6種を
集めたスペシャルパッケージ
 

パントーンカラーのカラフルなマカロンの生地に、ボリューミーなクリームがサンドされたMACAPRESSOのトゥンカロン。サクッとした食感にバタークリームがとろけ出る、絶妙なハーモニーがその人気の秘密。クリームの主原料となるバターにもこだわり、北海道の良質な生乳を使用した風味豊かなバターを採用。フレッシュで甘すぎない味を叶えている。種類豊富なトゥンカロンの中でも特に人気を集めるのは、ピュアバニラ、デジバー、いちごミルク、チョコミント、ソルティーキャラメルの5種。これらのトゥンカロンの“オールスター”である6種類を、ハートが目印のおしゃれなボックスに詰め込んだSpecial Packageは、自分へのご褒美や手土産にもおすすめ。

 

マカロン 各¥380〜

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“練習は嘘をつかない”という座右の銘が
今へと至る自分を支え続けた
 

スイーツを頬張りリラックスしたところで、今に至るまで自分自身を支えてきた言葉――彼の座右の銘を訊いてみた。

「“練習は嘘をつかない”――これは僕が好きな言葉。小学生の頃、ソフトボールの練習を始める前、監督との挨拶のいちばん最後にチームメート全員で『練習は嘘をつかない!』と唱えていたんです。その光景はいまでも鮮明に覚えていて。僕の武器はダンス。ダンスをやっていたから、ドラマ『君の花になる』という作品にも出会えた。ダンスをやめず、練習を続けてきて本当によかったなと思うし、“練習は嘘をつかない”という言葉の重みは、いまになってよりわかるなって。本格的にダンサーになりたいと思ったのは、高校生のとき。僕のダンスの先生が出るコンテストを観に行ったんです。2000人規模の広い会場でぶちかましている先生の姿を見て『めっちゃかっこいいな!』と思って。コンテストが終わった後、仲間とビール飲んで『おつかれさん!』とやっている姿も清々しく、気持ちよさそうで。その先生をとても尊敬していたから、自然と『同じ道を歩みたいな』と思い始めたんです」


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