ART&CULTURE / 2023.08.16
俳優/「メンズノンノ」専属モデルの鈴木仁さんと心斎橋PARCOをクルーズ!PHOTO EXHIBITIONへの思いと大阪の印象を聞いてみた(1/4)
ドラマや映画、舞台を中心に、「メンズノンノ」専属モデルとしても活躍する俳優の鈴木仁さん。2度目となる彼の個展『JIN SUZUKI PHOTO EXHIBITION ZJINE/_side』が、8月4日(金)から16日(水)まで心斎橋PARCO4階のSkiiMa Galleryにて開催。8月5日(土)、6日(日)の2日間は、鈴木さんを招いてのサイン会も実施。来阪した彼と館内を巡りながら、作品づくりへの思いや大阪の印象について伺いました。
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ModelJin Suzuki
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Interview & TextYuka Muguruma
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PhotoMami Nakashima
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Hair&MakeYudai Makino
最初に訪れたのは、缶詰×お酒をテーマに多彩な缶詰を集めたB1Fの缶詰バー「mr.kanso shop」。店内には、オリジナルを中心に世界各国の缶詰がバリエ豊かに並び、なかには「こんなのあったんや!」という驚きのシロモノも。気になる缶詰をお酒と共に楽しめるカウンター席を設置し、空いた時間にサク飲みするのもおすすめ。
まずはカウンター席に腰掛けて、お店いち押しのだし巻きをパクッと。「実はだし巻きがめちゃくちゃ好きなんです。これはふわふわに仕上げられていて、缶詰とは思えないくらいおいしい」と幸せそうな表情。
―こちらは缶詰バーですが、お酒を飲むのはお好きですか?
「飲むと顔が赤くなっちゃうので、友達とときどきたしなむくらいの感じです。20歳になりたての頃はよく1人で飲み屋に入って、刺身をつまみながらおじさんたちに混じって飲んでいました。シラフで朝までいけちゃうので、お酒がなくても楽しめるんです」。
―ちなみに缶詰を食べる機会ってありますか?
「ちょこちょこ家で料理をするんですが、トマト缶を使ったカレーをたまに作ります。缶詰のおかずをあまり食べたことがなかったので、今日は味見ができて新鮮でした。ここにはトド肉や熊肉の缶詰もあるんですね。どんな味なんだろうと気になりました」
「気になる缶詰は?」という質問に、「大阪に来てるしやっぱりたこ焼きかなぁ」と鈴木さん。最後は、大阪土産にもぴったりなたこ焼きとお好み焼きの缶詰を両手に、爽やかな笑顔をカメラに向けてくれた。