FASHION / OTHER / 2021.08.23
アイナ・ジ・エンド×心斎橋PARCO|ファッションと青春とこれからのこと(3/3)
7月某日大阪城ホールでの2DAYSライブを終えて、撮影に臨んでくれたアイナ・ジ・エンドさん。心斎橋PARCOがお届けするエッジィなAUTUMN STYLEをまとい、ファッションシューティングでも本能的でダンサブルなパフォーマンスを見せてくれました。そんな彼女に、大阪での思い出やファッションのこと、これからのことをインタビュー。アザーカットと一緒にお楽しみください。
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PhotoYoshiaki Tsutsumino
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Text & EditAkihiro Maede
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ModelAiNA THE END
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Creative Directioncaruta creative
―最近、楽しかったことは?
昨日のライブは、最高に楽しかったですね。大阪城ホールのアリーナ2DAYSなんて初めての経験でしたし、正直メンタル的にもギリギリでした。でも、実際にライブが始まるとそんな気持ちも吹っ飛ぶくらい楽しかった。この日のためにチケットを購入していただいたお客さんが集まり、中には中学生くらいの子もいたんです。そこにはそれぞれの人生があって、コロナ禍で大変だけどみんなが音楽を通して夢中になってる。その一体になれる瞬間って、すごいものだし、最高に楽しいなと。そして、やっぱライブからは、信じられないほどのパワーをもらえましたね。
大阪でもまた、撮影やライブができるように
―個人として、BiSHとしてのこれからの目標を教えてください!
大阪城ホールで2DAYSライブができて、初めてのファッションシューティングもできるなんて、数年前までは考えられなかったことです。今は素直にうれしい気分でいっぱいですけど、個人の目標としては、大阪でも撮影やライブができるようにどんどん成長していきたいと思ってます。BiSHとしては、東京ドームのステージに立つこと!これはメンバーみんなの夢なので、近い将来、必ず叶えたいですね。いや、絶対に叶えます!!
アイナ・ジ・エンド
大阪府出身。“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー。天性のハスキーボイスとエモーショナルなパフォーマンスで聞く人、見る人を魅了する現在注目の表現者の一人である。2021年2月に本人作詞作曲による全12曲を収録した初のソロアルバム「THE END」をリリースし、ソロ活動を本格的に始動。
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