ART&CULTURE / 2024.09.30

EVENT REPORT | ストリートファイター6 の猛者たちが集結!梅⽥サイファーと⼀緒 に盛り上がった、『PARCO BATTLE HUB』の模様を徹底レポート!!(1/2)

EVENT REPORT | ストリートファイター6 の猛者たちが集結!梅⽥サイファーと⼀緒 に盛り上がった、『PARCO BATTLE HUB』の模様を徹底レポート!!

去る8 ⽉13 ⽇&14 ⽇に開催された、CAPCOMの対戦型格闘ゲーム『STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6)』を⼤満喫するイベント「PARCO BATTLE HUB」。2DAYS の初⽇はカプコンスタッフやゲーム芸⼈・星ノこてつ。さんとのスト6 バトル、DJ イベントが開催されました。そして、2 ⽇⽬は「コペテツ的今⽇のNO.1 PLAYERは誰だ!?」と題して、梅⽥サイファーのKOPERUとteppeiによるコペテツのライブをはじめ、猛者が集結したスト6 のオープンマッチなどを開催!アツいライブと熱戦の連続でフロアが⼤盛り上がりした、そんな2 ⽇⽬の模様をお届けします!

 

  • Edit&Text
    Akihiro Maede
  • Photo
    ISSEI

大阪に本社を置くゲームソフトメーカーCAPCOMの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター6』を思いっきり楽しむイベントとして、8⽉13⽇&14⽇に開催された「PARCO BATTLE HUB」。2⽇⽬は梅⽥サイファーのKOPERU、teppei、KBD、peko、KennyDoes が登場し、スト6のオープンマッチも開催されるとあって、スタート同時にフロアは熱狂の渦に包まれていきます。まずはオープンマッチの決勝トーナメント進出をかけた予選が幕開け!2 試合先取の勝ち残り戦で、5 連勝した⽅が決勝トーナメントに進出できるという条件の中、スト6 の腕に⾃信のある猛者たちがバトルを繰り広げていきます。

 

 

 

 バトルの模様はB2フロアのビッグビジョンに映し出され、その⽩熱するバトルにオーディエンスも⼤盛り上がり。梅⽥サイファーの⾯々もチャレンジしましたが、善戦しつつも敢えなく敗退…。そんな悔しさを払拭するが如く、猛者たちとのバトルを勝ち抜いたのがKennyDoes!スト6 は今年の2 ⽉から始めたばかりだそうですが、持ち前のゲームセンスを存分に発揮していました。

 

 

 

特設会場で熱戦が続く⼀⽅で、B2 フロアにはストリートファイターシリーズのアーケード最新作『ストリートファイター6 タイプアーケード』を設置。無料体験ができるとあって、たくさんの⼈がバトルを楽しんでいました。

 

 

 

オープンマッチの予選は猛者揃いということもあって、解説を務めたCAPCOM の楠本さんの声にもどんどん熱が⼊っていきます。本当に激戦の連続だったため、予定時間を⼤幅に延⻑する結果になりましたが、決勝トーナメントに進出する6 名が決定!JFN 系『AuDeeCONNECT』の番組内で選出された3名と合わせた計9名で、今⽇のNO.1PLAYERを決めていくことになったのです。

 

 

 

 

 

そして、決勝トーナメントに先駆け、梅⽥サイファーに挑戦するエキシビションも開催。KOPERUとのユニット・HYPER TAMADE などマルチに活躍するISSEI のDJ を楽しみながら、KennyDoes、KBD、KOPERU、KBDとのチャレンジバトルが始まります。ラッパーとスト6 好きのゲーマーによる垣根を超えたバトルは名勝負の連続で、きっと新たな友情も芽⽣えた?ような気がしてなりません。

 

 

そんなバトルの後、トークショーのゲストとして出演したのがプロ格闘ゲーマーのどぐらさん。インタビュアーを務めた梅⽥サイファーの⾯々も興奮の様⼦で、プロ格闘ゲーマーになったきっかけや1⽇の練習時間、ゲーマーとしての必要な要素など、いろんな質問を投げかけていました。オーディエンスもどぐらさんの⾔葉に頷いたり、⽿をグッと寄せて聞き⼊るなど、トークショーもアツい展開に。「ストリートファイターはブームではなく、⽂化として根付くフェーズにきている!」という、どぐらさんの⾔葉が印象的でした。

 

 

トークショー後に⾏われた、どぐらさんとのエキシビションマッチでは、梅⽥サイファーからKBDとKennyDoes が参戦。KBDとの⼀戦ではどぐらさんのパーフェクトKO が⾒れるなど、圧巻の勝利にフロアもヒートアップしていきます。そしてKennyDoesとの⼀戦では、お互い譲らずに1 本ずつ勝利して迎えた3 ラウンド⽬に、KennyDoes が勝利!フロア内が⼤きくどよめき、決勝トーナメントでのさらなる活躍に期待が⾼まっていくのでした。