FASHION / 2024.10.31

入野自由さんと、心斎橋PARCOで秋のショップクルーズ&ファッションシューティング。(2/3)

入野自由さんと、心斎橋PARCOで秋のショップクルーズ&ファッションシューティング。

数々の人気アニメ作品で声優をつとめ、舞台俳優としての活躍も目覚ましい入野自由さん。10月中旬、大阪・森ノ宮ピロティーホールで上演された『ワタシタチはモノガタリ』に出演するために来阪した入野さんを、心斎橋PARCOでキャッチ! ショップクルーズ&ファッションシューティングを楽しみながら、ご自身のファッション観や、声の仕事や舞台にまつわるお話などを伺いました。

  • Edit&Text
    Semeko Konrinzai
  • Photo
    Norico Uemura

次に訪れた3F「PUBLIC TOKYO」は、日本の伝統的な技術をベースに都会的なスタンダードを追求する、ALL MADE IN JAPAN のハイエンドカジュアルブランド。岡山に拠点を置くデニムブランド〈SHIOTA〉とのコラボアイテムを主役にしたコーディネートを着用。

 

 

ボーダーにデニムブルゾンのカジュアルなスタイルに、センタープレスの入ったチノパンを合わせ、足元は革靴で引き締めて大人カジュアルな雰囲気に。 〈PUBLIC TOKYO〉SHIOTA BASIC ウエスタンBL(LIGHT BLUE) ¥37,400、ビューティーコットンコードロンTEE(NAVY) ¥15,400、PUBLIC CHINOS バレルイージー(KHAKI) ¥22,000、SCOTCHGARD レザーUチップ(BLACK) ¥25,300

 

 

 

 

舞台の仕事が増えてからは、何を着るか悩まなくていいように「スティーブ・ジョブスじゃないですけど、決まったものばかり着ていて」という入野さん。「ボーダーとか普段あまり着ないので、今日はいつもとは違う雰囲気で新鮮です」。

 

 

 

 

 

素材や着心地の良さを重視する入野さんが、「履いた感じがすごくいいなと思って」と気に入ったのが、撮影で着用したパンツ。店内では、「一枚あるといいですよね」とベーシックな白いシャツを手に取るシーンも。「20代の頃は、なんか無地ってもったいないって思ってたんですけど(笑)。今はもう断然、無地派ですね」。