FOOD / 2021.04.14

心斎橋PARCO地下2階のグルメダンジョン「心斎橋ネオン食堂街」に潜入! ~あ! あの店知ってる!? な人気店編 ~(後編)(3/3)

心斎橋PARCO地下2階のグルメダンジョン「心斎橋ネオン食堂街」に潜入!  ~あ! あの店知ってる!? な人気店編 ~(後編)

満を持して心斎橋PARCOの地下2階にオープンした「ネオン食堂街」。その名のとおり派手なネオンが彩る地下空間に、全国初出店も含む全25店舗がずらりと軒を連ねます。個性的すぎる店舗ラインナップは心斎橋PARCOの公式WEBサイトで確認していただくとして、今回は大阪府内に店舗を構える人気店の新店や注目店を中心に“Let’s 飲みニケーション”。ということで、スタイリストとして活躍する清水祐樹さんと、アメ村や中崎に展開する人気ヴィンテージショップ『AURA』のバイヤー、薬師あきほさんの2人がネオン食堂街の注目店を練り歩きます。

  • Photo
    Yasuhisa Taniwaki
  • Text & Edit
    Masashi Katsuma
  • Model
    Yuuki Shimizu , Akiho Yakushi
  • Creative Direction
    caruta creative

 

 

 

“回っていないすし屋”。でも価格はリーズナブル。 それって完璧ってことですよね? と言いたくなってしまうほど、お得感満載のお店『ニューすしセンター』。



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のっけから完璧と言ってしまったけど、“全てはお客様の「嬉しいんですけどー」のために”をキャッチフレーズに掲げるとおり、安さだけでなくネタはどれも新鮮かつボリュームも満点。 カウンター内の職人さんたちの活気も相まって、ここがパルコである、ということを一瞬忘れてしまいそうになるほど。



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刺身盛り1,000円(税込)。約10品が豪快に盛られてこの値段!! 清水さんと薬師さんも運ばれてきた造りを見て「やっす!」「うっま!」を連呼していました。
とろろ昆布が乗った湯豆腐、その名も“ふくとうふ”480円(税込)。店内でだしをひいた、優しいお味。
う巻き480円(税込) 「ふわとろな玉子がサイコーです!!」とふたり。
さらに、『素敵な待合室』と題された端の立喰いコーナーは、忙しくなるとテンパる職人さん(笑)が担当。こちらの価格は一皿330円、アルコールも330円(税込)。しかもソフトドリンクは持ち込み可という、なんとも破壊的なショップinショップを備えています。

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この日は、こにたんという職人さんが担当。 注意書きは、まるでニューすしセンターのマスコットキャラのよう。 とにかく、行けばその完璧な理由がわかるはず!!